大好きだけど呼ばれるとくすぐったい自分の名前の話
自分の名前のルーツって知ってる?
— シンジ (@HTK91889943) 2018年12月14日
知らないなら今すぐ聞いてみて。
それが全てではないけど、知ってるのと知らないのとでは全然違うよ。#ルーツ
日本には古来から「言霊」という言葉があるぐらい、コトバの力は強い。 特に名前に関しては東西を問わず重要視されてきた。 また、人間を構築しているのはジーンgeneとミームmemeであり(ドーキンス)、生まれただけでは片割れで、名前を与えられて完全体となるような思想も散見される。(元服や洗礼)
なんて、仰々しく言ってはみたけど、ただ単純に名前の由来ってなかなか面白いと思うよ。というだけのはなし。
僕が人間を好きなのは、どうしようもなく人間くさいからなんだけど、原初根源的な力としての圧倒的な共感力(シンパシーとエンパシー)も好きでたまらない。※この共感力は言語及び非言語コミュニケーションに頼らない、超越的なもの。
その力の源は「想い」で、名前にはそれがぎっしり詰まっている。
名前だけなのだ。唯一無二の固有名詞とは。
名付けと生まれ落ちてからの年月、「想い」は注がれ注がれ、それこそ宝石箱のようにぎっしり詰まっている。
"由来"という鍵で、ぜひその宝石箱を開けてみてほしい。
きっかけは他愛もない。小学校の宿題で何気なく聞いただけのことだった。
— シンジ (@HTK91889943) 2018年12月14日
ぼくの名前は読んでしまえば非常にありきたりで、クラスに同じ名前の子がいることなんてザラ。少し親を恨んだりもした。
今では両親からのバトンだと、誇りに思っている。
20年以上経つ今でも全く色褪せることのない記憶だ。